【石鎚山】

読み仮名 いしづちやま
日本百名山 #94
所在地 四国/愛媛
標高 1982m
緯度 北緯33度46分04秒
経度 東経133度06分54秒
概要 西日本最高峰
3つの鎖場が圧巻
山道はよく整備されており道に迷う可能性は低い


【2006年8月】

四国2山制覇の旅の1山目
台風10号の影響で天気は曇り時々雨
山頂付近は濃い霧
どうなることやら・・・

【ルート設定】

登山開始ポイント 西ノ川
交通手段
ナビポイント 京屋温泉
行程 松山道 いよ小松IC
11号線右方向
氷見
黒瀬峠
12号線
40号線
三碧橋左折
京屋温泉
Yahoo地図 ここをクリック
メモ ロープウエイの駅に有料の駐車場がある。
朝、かなり早い時間でも管理人がいる。
ロープウエイの駅周辺にトイレ、売店などある。
【登山ルート】

番号ポイント 所要時間の目安 コメント
01 山麓下谷駅 ロープウエィ
02 山頂成就駅 8分 リフトがあります
03 成就神社 10分 ここからが本当の登山の開始
04 八丁 20分 最下点です
05 夜明け峠 1:20分 この先から鎖場が始まります
06 2の鎖小屋 30分
07 石鎚神社 35分 神社、売店、山小屋などがあります
08 天狗岳 15分 頂上です
【フォトアルバム】

雨の日の石鎚山は恐ろしすぎます。
鎖場で落っこちないように気をつけましょう。

麓の様子
台風10号はもう日本を離れたのに
なーんかへんな天気
途中にあったつり橋
ものすごい水音

つり橋に近寄ってみたら
すんごい水量
やっぱ台風の影響だなこりゃ

ようやくロープウエイの入り口に到着
駐車場で1日分500円支払った

ここの駐車場のおやじさんは愛想がいい
駐車場の奥に
「当駐車場で起きた事故・盗難は一切保障いたしません」
という看板があったが
お金を支払うときに
「えっへっへ、ちゃんと管理しておきますから」
とか言って笑っていた

ここからロープウエイの駅へ


ロープウエイの駅にはもう数人の人がいた
し、しかし、なんかみなさんすごい軽装・・・

やっぱりFritz以外全員軽装だわ
石鎚山ってそんなに簡単にのぼれるんだっけ!?

ロープウエイの中ではみんなFritzに
何か言いたそうな顔をしていた
全員どうみても50歳以上

しかし、こんな格好でほんとうに登るんだろうか
不思議だ
ロープウエイに乗った後は
リフトで更に上へ行く

成就神社に到着
なるほど、軽装の連中はここが終点なのか
ここは広くて、民宿なども軒を連ねていた
10 成就神社の登山口から入ってすぐのポイント
あちゃー木が倒れて地面がめくれちゃってる

11 八丁の分岐点


12 石鎚山は基本的にこんなかんじの
木の階段を延々4時間くらい登ります

13 試し鎖に到着
ここは意味が無いらしいから登らない

14 この小屋ではおみやげとか飲み物が買えます


15 夜明け峠まであと少しの場所
まだ天気は良い

16 だんだん霧が濃くなってきた


17 夜明け峠
だいぶ登ってきたが、まだまだです

木の階段の山は結構登りやすくて好きなので
どんどん登る
これが木の根っこだらけの道だったり
ごつごつの岩だらけの道だったりすると
足に負担がかかるのでNG

18 雲の切れ間から日光がさしてきたので
すかさずシャッターをきる

19 いよいよ鎖場です
一の鎖の下にて上を見上げる
石が濡れているし鎖に水が滴っている・・・
なんだか急に不安になる
捲道を行こうかどうしようか5分ほど悩むが
これが目当てで来たようなものだし
勇気を出して登ることにする

人の山行記にはここで順番待ちをしたなどと
書いてあったりしたが、
人っ子一人いない。
みな例外なく捲き道を行っているようだ
20 登り始めてすぐ、ものすごく後悔した。
鎖も岩も濡れていて足をかけることができないのだ
鎖の輪に足をかけようにも土踏まずくらいまで
足を入れられなければすべってしまい
どうしようもない
結果、腹筋と腕力だけで登る羽目に
3点確保もままならない

人生で初めて死ぬのが怖いと思った
21 一の鎖を登り終えたところの景色

次の鎖場へ行くかどうか少し迷ったが
不可能と思えた一の鎖が登れたのだから
なんとかなるだろうと思い
二の鎖もやることにする
22 二の鎖を登り始めてすぐのところ
本気で後悔した

すべてが濡れていてどこにも体重を支えられる場所が無い
下まで20メートル
落ちたらただでは済まない距離
もちろんFritz以外誰もいない

足をかけられるところを慎重に探しながら
ラインを考えながら登る

三の鎖はぜったいに止めておこうと心に誓う

23 鎖が浮いてしまっている

鎖についている△の部分に足を入れたいが
片方の△がつぶれてしまっており
懸垂しながらとんでもない格好で左足を△に入れるのだが
平行になっていた鎖が離れていってしまい
全身の力を振り絞って登る

1ステップ登るだけで全体力を使い果たす感じ
24 しゃがみこめるくらいのスペースを発見
下まで45メートル

小休止



25 気力だけで登る


26 △に助けられた
しかしこの時点で腕の力はもう無い

27 三の鎖の下に来たとき
素直にやめればよかったのだが
ここでやめたらまたいつかリベンジしに来ないと
いけない気がしたので
へろへろになりながらも鎖場にとりつく

写真は、三の鎖の非難小屋から登り始めてすぐの
足場の良いところで立ち往生してしまい
10分ほど途方に暮れているところ


28 写真では分かりずらいが
鎖と岩が霧の湿気のためにツルツルすべる状態に
なってしまっている。

岩場の切れ目を慎重に探しながら登るが
足元がすべりまくるので、
ほとんど腕の力で体重を支えなければならない
29 山頂小屋付近に到着

捲き道を通ってきた軽装の方々は
おいしそうにみんなでお弁当を食べていた

Fritzは地面に倒れこむ

汗とホコリとドロだらけのFritzに誰も話しかけてこない
(笑)
30 とりあえず天狗岳前だが
石鎚制覇記念としていつも通り、リポDの儀をとりおこなう

31 魚肉ソーセージも食べる


32 あまりの霧の濃さに天狗岳は撮影不可能だった

この写真のおじさんは埼玉から来たそうな。
88箇所巡りをやるんだと言っていた。
そして来月はネパールへ行くんだとも言っていた。

うどんはあんまり好きでは無いらしく
「うまい蕎麦が食いてぇなぁー」
を連発していたので、
まわりの人が気になった。
なんとなく大阪でタイガースの悪口を言っているような
広島でカープをけなすような
そういうのと似た感じがした・・・

面白いおじさんだったが、
なぜか途中ではぐれてしまったので
名前も聞かずじまいになってしまった。

33 ↑14の写真の小屋まで戻ってきた
力水とかいうものを200円で購入

34 なんかどうみてもそのへんの湧き水なのだが
まあいいや

石鎚山のバッチなども購入
35 そして↑34の写真から3時間後
道後温泉で汗を流して
ちかくの魚がうまい居酒屋に駆け込む

いやー
ビールがうまい、
生きてて良かった

雨の石鎚山は侮れない山でした。


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